石田 和靖
タイ株投資完全マニュアル
![]() |
口座開設について |
タイ株式の取引を行うにあたって、タイの証券会社に口座を作るという方法もあります。 日本人でも比較的簡単に口座開設が可能です(最近では、日本語の分かるスタッフを置いている証券会社もあります)。 本気でタイ株式取引を行うのであれば、一度タイ(バンコク)を訪問して、そこで口座を作るというのも悪くないのではないでしょうか。 もちろんインターネットでの取引も出来ます。
![]() |
タイ投資は今がチャンス? |
数年前にタイ旅行をして以来、大好きな国の一つとなりました。
株はどうかなと思っていましたが先日のクーデターで下がったようなので今がチャンスと同書を読んでおります。
私個人の見解としては中国よりもきちんとした品質の製品を作る会社が多いので製造業が狙い目と銘柄を物色している最中です。
![]() |
改訂版に期待 |
発売後まもなく購入しました。タイへの投資を紹介するものとして入門者向けの分かりやすい内容ですが、残念ながらこの本の多くのページを割いて紹介されている香港の証券会社は個人客向けのサービスを停止してしまっています。今後、他の証券会社の利用方法を掲載するなどして改訂版を出していただきたいと思います。
![]() |
分散投資先のひとつとして |
一時期、中国株式会社への投資がブームとなり、本も溢れていました。最近ではそれ以外の国への投資を進める本が徐々に出版されています。本書では、タイへの投資に関して事細かに解説がなされています。海外への投資は、為替リスクに加えて、カントリーリスクも加わるため、慎重な検討が必要となりそうです。分散投資の新たな投資先を開拓しようという方には役に立つガイドブックとなりそうです。